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お知らせ : エボ10 リヤブレーキローター&パッド交換 フロントブレーキ導風板取付け
投稿者 : test 投稿日時: 2021/06/02 (305 ヒット)

サーキットをよく走られているお客様からエボ10のリヤブレーキローターとパッド交換、
フロントのブレーキ導風板の取付けをご依頼いただきました。


エボはスペースの関係もあり太いブレーキダクトを通すのがなかなか難しいので
導風板タイプを取付けとなりました。
元々はディーラーオプションの導風板がついていましたが、今回のものは大きさが
全く違うので効果ありそうです。
仮合わせをしてホイールに干渉する部分をカットし、出来るだけ冷却効率が
良くなるように調整して終了です。







今回交換したリヤパッドは、厚さ25mmのパッドになります。
純正リヤパッドは約13.5mmですが、ブレンボ製レーシンググキャリパーの為、非常に厚くなっています。
この厚さがあることで、キャリパーにも熱を伝えにくくすることになり、キャリパー温度を低くすることができます。
純正に比べて約2倍の厚さなので、約2倍摩耗しても使えるかというとそんなことはありませんが、
表面積が大きくなるので、純正キャリパーよりは摩耗が遅くなります。


下の画像はフロント用ですが、左から純正ブレンボ用は約15mm オレンジのAP RAGINGのレース用は25mm、
ブレンボのレース用は30mmになっています。
昔弊社でN1耐久に出ていたGTOはAP RAINGのレース用6ポット 18mm、 
エボ8MRから使い始めたブレンボのレーシングキャリパー 4ポット 20mm
エボ9MRから使い始めたブレンボのレーシングキャリパー 6ポット 30mmでした。

今はカテゴリーによって違いますが、レースの世界では25mmから30mmが主流となってきています。
車のパワーや車重も上がってきてブレーキにより厳しくなってきていますので、サーキットを走るのであれば、
キャリパー交換した方が安心です。
サーキットの数周のアタックであれば、純正でもタイム的にもほとんど変わりませんが、通常の走行会を
30分ずっと全開で連続周回をしたり、耐久レース等に参加して走りたい方は、純正ブレンボだと
キャリパー温度が上がりペダルタッチも悪くなりますので、キャリパー交換をした方が、
安全に楽しく走れるかと思います。





ただキャリパー交換となると費用も大幅にかかってしまいますし、そこまでブレーキの温度も上がらない方は、
ブレーキ導風板等で冷却をしてみるものいいかと思います。


ブレーキは安全に楽しく走る為にも非常に重要なので、伝えたい事いっぱいありますが、長くなるので今回はこれくらいで。



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