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お知らせ : ターボチャージャーについて
エボの純正ターボチャージャーは非常に丈夫な為、しっかり管理していればあまり壊れたりすることはありません。
ただしマグタービンは対策後も含めて、注意が必要です。
マグタービン以外でもあまりにも無理なブースト圧をかけたり、エンジンオイルの品質や管理が悪かったり、エアクリーナーの劣化により大きなゴミが通過してしまうような場合には、トラブルが考えられます。
ターボチャージャーの軸のガタですが、これはオイルの品質や管理、そしてブースト圧によるところが大きいです。
エアクリーナーが劣化して大きなゴミが通過してしまう場合やスポンジタイプのエアフィルターを使用している場合には、画像のように羽の先端に傷が入る場合があります。
このような場合には、ブーストのかかりが悪くなったりして本来の性能を発揮できないので、できることであればターボの中身部分のカートリッジ交換がベストですが、オーバーホールも可能です。
画像位の状態で、カートリッジ交換するとブーストのかかりが全然違いますよ。